※初診の方は受付終了時間の30分前までにご来院下さい。
※初診の方は受付終了時間の30分前までにご来院下さい。
白内障とは、水晶体が濁ってくる病気です。
眼の中の水晶体の中にはクリスタリンという蛋白質が詰まっているのですが、これは本来透明です。加齢やアトピー性皮膚炎や糖尿病などによって濁ってきます。
濁りがひどくなると光が通りにくくなるので、物がかすんでみえるようになります。
白内障は点眼薬で進行をいくぶん遅らせることはできますが、元通りにするためには、手術以外に方法はありません。
■目がかすむ
一番多い症状。ひどくなると、前に人がいるのがわからなくなる程度まで進行する。
■明るいところでまぶしく感じる
屋外では、まぶしさで見えにくくなる。
■物がだぶって見える
見えやすい片方の目で見ていて、二重三重に物がだぶって見えることがある。
■視力が低下する
細かい字が読みづらくなる。老眼と間違えやすいが白内障の場合、老眼鏡をかけても字はよく見えない。
■暗いところで見えにくい
暗いところでは以前より見にくくなり、夜は照明のある部屋でも暗く感じる。
白内障手術が必要になった患者様は、ご相談の上、病型、経過から最も適切な手術方法を専門医の目で見極め、その手術を得意とする施設をご紹介しています。