※初診の方は受付終了時間の30分前までにご来院下さい。
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ドライアイとは、涙の量が少なくなってしまうことや涙の成分バランスが変化することにより、目の表面が乾燥してしまうことで傷が付きやすくなったり、さまざまな症状が発症してしまう病気です。
日本のドライアイ人口は800万人とも言われ、一般の方にも、かなり浸透している病名となっています。
症状が重くならないうちに、眼科で治療を受けることが必要です。
涙が減少する病気、薬の影響、エアコンなどがドライアイの原因になります。
加齢、夜間、ストレス等で涙の量が少なくなりドライアイになります。
パソコン作業に集中等してまばたきが少ない人、部屋が乾燥している場合、アレルギー性結膜炎の患者様は、ドライアイになりやすいのです。
視力検査・眼圧検査などに加え、以下の検査を適宜行います。
まばたき後、目を開いてから目の表面の涙の膜が破壊されるまでの時間をはかる。
角膜を染色後ブルーの光を当てて、角膜の傷の有無を確認する。
専用の試験紙を下まぶたの端に5分間挿入し、涙で濡れた部分で涙の分泌量を測定する。
症状に合わせて点眼薬を使います。
涙の蒸発を抑制するヒアルロン酸の目薬、涙の粘性成分の分泌を促進する目薬、表面の粘膜修復作用の目薬を使い分けます。
涙点プラグとは目の涙点にフタをしてしまい、涙をためてドライアイの症状を緩和させる治療法です。時間もかからず効果も実感しやすいため興味のある方は一度ご相談ください。